3分の2は知らない仕事

先日のイベントでも、シェアした情報をここにも掲載します。

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

(出典:米デューク大学キャシー・デビッドソン氏 2011年8月 ニューヨークタイムズ紙に掲載)

すでに記事掲載から5年が経っているので少し状況が違うかもしれませんが、3人に2人が「今は存在しない仕事」に就くとは驚きです。

ただ、冷静にここ10年ほどを遡り、スマホタブレットSNS、オンラインショッピングなどの急速な発達、また政治や経済界にも大きな変化があったことを振り返ると、あながち大袈裟な表現ではないのかもしれません。

今、ランドセルを背負っている子ども達の3分の2が私たちが今知りもしない、存在すらしない仕事に就くのだとしたら、、子ども達が大人になったとき、今の大人のはたらき方をどんな風に思い、振り返るのでしょう。

満員電車による通勤
週休5日・8時間労働
新卒一括採用・・・

今の当たり前のはたらき方は、今この時代の当たり前であって、決して未来の当たり前ではないことを示唆しているようにも感じます。

ハタラクラブ イリコ

−−−−−−−−−−−−−−−
【ハタラクラブ】

〜はたらき方を考えることは
休み方を考えること〜

FaceBookページ 

−−−−−−−−−−−−−−−