今さらの自己紹介 その２ 「大事なものが３０目前にしてようやく見つかった！」

自己紹介の続きです。

「はたらく」を中心に自分のこれまでを
振り返ってみると、当時は言葉にすることさえ
はばかられていた感情とか、いろんなものが
ぶわ～っと蘇ってきました。

自分の「はたらく」を中心に誰かに話す、
文字に起こすワーク、結構おすすめです。

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さてさて、自分の居場所が不安定、これといったものが見つからない
といった中で、家・会社・飲み屋のトライアングル生活を
送っていた私。飲み会のメンバーも話題も、変わり映えしないのに
楽しんでいるふりをして、今振り返ると一言。

「とっても暇な20代」を過ごしてきました。
 
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今日はそこから一転、30代を目前にして2つの出会いがあり、
少しずつ自分の人生が動き出したお話です。

ひとつは、夫（サンボ）との出会い。
もうひとつは、茶道との出会いです。

いずれも、一生続けたいと考えているご縁。（書いてもうた・・）
これまで地元を離れ、単身で上京。
大した知り合いもいなく、豆腐のようなグラグラの地盤で
暮らしていた私にとって、太くしっかりとした楔（くさび）が
ずばっ、ずばっと２本自分の人生に埋め込まれたような
とても安定した気持ちになったのでした。

（初デートは江戸東京博物館だったw）

でも相変わらず「はたらき方」は変わらなかった。

夫との付き合いたてのデートを、残業で2時間待たせた
こともあるし、自分の誕生日の食事も1時間くらい遅れて
タクシーで駆け込んだこともありました。

（よく文句言わずに付き合ってくれたなぁ。）

⁻⁻

いつガタがきてもおかしくないはたらき方だったけれど、
とにかく若かったし、楽しいことがいっぱいで苦にならなかった。

そしてまもなく結婚、
出産・育児という自分の今までの価値観や人生が
大きく揺さぶられる経験をしていくのです。

続く・・・

ハタラクラブ　イリコ