今さらの自己紹介 その1 「◯◯な20代女子だったころ」

こんにちは。
3月にブログを立ち上げてから、
勢いに任せてあれこれと
書き連ねていましたが、
改めて私たちのことを
少しずつ書きたいと思います。

あ、今日は妻である私(m&s)が
書いています。

−−

まず、
東京在住の共働き夫婦で、
3歳の息子との3人暮らしです。

育児をしながらはたらくスタイルも、
今年で3年目になりました。

私は地元を離れ上京、
今の会社に10年強勤め、
現在は時短勤務で通っています。

−−

独身時、また結婚しても出産前までは、
深夜残業は当たり前、
残業して夕飯帰りに飲みに行き、
自宅・会社・飲み屋のトライアングル。

週末も1日は体力回復のために、
もう1日は遊びにと、
典型的な仕事中心のスタイルでした。

どんな仕事をしてたっけ?
今、振り返ってみると、
そんなに残業までして何をしてたのか
あまり思い出せなかったりします。笑

でも、20代は初めての経験だらけで
新鮮だったし、客先へ提案を行い
自分で社外の人脈を拡げたり、、
少しずつ独り立ちし、成果を感じて
楽しかった時期だったと思います。

何より、仕事以外にこれといって
打ち込むものがなかった私。
毎日社内の人と飲んだり、その人脈で
飲み会をしていました。
今思うと、結構暇な20代を
送っていたなぁと思います。

また、こんなこともありました。
連日の深夜帰宅で、深夜のタクシーで
後方車両にぶつけられたり。
残業帰りに急にじんましんが出て、
緊急病院に駆け込んだことも。

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友人たちの多くは家庭を持ち、
安定を得ているように見える中、
私は東京に残るのか、
地元に戻るのかさえ見えない。
毎晩のように地元に戻る夢を見ました。

ただ、これといった仕事も
残せていないのに辞められるわけない。

ぐらぐらとしたお豆腐のような地盤に、
ひとり立っている気がしていました。

ただ、その気持ちも今だから
こんな風に書けています。
当時は、こうやって
言語化することすら憚られていて、
近しい友人にも打ち明けることが
ほとんどなかった。

心の底にもやもやが沈殿しているだけ、
そんな気持ちがあったことすら、
認めてあげられなかったんだなぁ、私。

−−

書いているうちに、
何だか思った以上に
暗くなってしまいました。笑

次は30代前半の私を書きます。
少しずつ乗って、今のワタシっぽく
なります!

ハタラクラブ m&s